
私が携わっている職場では
日々様々な人とやりとりしています。
皆と気持ちよく関われたら
ストレスなく快適ですが
そんなことばかりではありません。
トゲトゲしい言葉を
投げかけられて
嫌な思いをすることがあります。
嫌なことは良いことの
5倍にも10倍にも膨らむので
嫌な言葉や態度のインパクトは
強烈といえます。
「ちゃんと説明したよね?」
「なんで理解できないの?」
「言ったとおりにしてくれないと困るよ。」
このような言葉を投げかけられたら
ほんとうに嫌な気持ちになります。
この負の感情が冷めるのを待たずに
相手に投げ返したら
さらに大きなトゲになって
返ってくるかもしれない。
ますます負の感情のぶつけ合いで
ヒートアップしてしまう。
お互いにとって何もいいことは
生まれません。
時間が経過していくうちに
あぁ〜あんな言い方しなくても
よかったのに。
冷静でいられなかった自分が
恥ずかしい。
こんなふうに
悔やまれることがあるのでないでしょうか。
こんなときにどうしたら
自分もスッキリ気持ち良くなれて
なおかつ
相手が発した言動が
適切じゃなかったことを
自分自身で気付けるのか。
その方法のひとつとして
「オウム返し」
というのが効果的かもしれません。
例えば
「ちゃんと説明したよね?」
と言われた時。
しばらく間をおいて
「ちゃんと説明したっておっしゃいましたか?」
と返します。
相手の言葉をそのまま使っているので
自分の言葉に毒はありません。
受け取った毒を
そっと返していることになります。
相手は投げたはずの毒が戻ってきて
それがじんわり相手の中で
広がっていく。
それを冷静に眺めているのは
快感ですね。
そうして、
「あぁ、わかりやすく説明できて
いなかったのかもしれない。」
と気づくでしょう。
ここに気づかない人なら
優しくハッキリと伝えるのが
良いでしょう。
「あなたが考えている以上に
相手は理解できていないという
ことを前提に説明したほうが
良いと思います。」
といったように。
この時、相手への怒りが冷めた時に
伝えます。
怒りがフツフツしている時は
伝える内容が優しくても
トゲのある態度になりがちなので
気をつけた方が良いですね。